1990~2007年 版画コレクション メラネシア |
秘密の絵画手法;虫眼鏡で見ると、山のように色が重ねられているのに気づく。このように各々の作品に固有の火山を思わせる版画手法はジョゼブルフ カブラディンスキー独特のもので、だれも模倣できない。 |
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その昔、ニューカレドニアに紙の媒体が存在しなかったとき、いつもあって、扱いやすい素材は竹であった。竹に絵を描くために昔のメラネシア人はサメの歯、貝の破片や翡翠を使った。その頃の竹彫刻はカナック芸術の画法、そして彼らの独特な物の見方を表していた。
現代のアーティストであるジェゼブルフ カブラディンスキーは絵画においてこの古代のモチーフの普遍的な美を表現しようとした。 表現されたものと材質と色を版画の秘方でマッチさせた。 |
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原初のプリミティブな芸術を現代風に解釈することによって、ジェゼブルフ カブラディンスキーは通常の規範、美に関する私たちの習慣的な見方を打ち壊した。
光り輝く、純粋な目映いばかりの版画である。芸術はアーテイストの魅力と感受性ゆえ、流行をしのぎ、永遠の時間と美を追求する高尚なる目的を持つに至る(ディディエ フレオー 1996年11月12日 ヌメアにて |
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1992年11月27日 グラチュイ紙
このアーティストはその才能をメラネシア芸術に役立てた。彼の作品は、その繊細さ、色の選別の巧みさ、執拗なまでの緻密な作業によって人々の関心を引きつけ、誘惑し、魅了した。まったくオリジナルでユニークな作品である。(A.F) |
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1996年1月24日 コティディアン・カレドニアン日刊紙
<竹彫刻が注目されるとき> ニューカレドニアで、メラネシア文化に、とりわけ、その画法に興味を持った。竹彫刻に私は魅了された。1850年から1920年までの間に創作されたモチーフの独特な画法を、ヌメアのニューカレドニア博物館にある古い資料、展示作品を頼りに、わたしは詳細を研究し始めた。ある意味で、それはメラネシア芸術に敬意を表し、注目することであった。(SB) |
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1996年10月22日 レ・ヌーべル・カレドニエンヌ日刊紙
<伝統に貢献する現代テクニック> 竹彫刻だけでなくジェゼブルフ カブラディンスキーはシャンブレルや魔除けの矢、また最近ではラピタの陶器のモチーフの中にインスピレーションを求めた。6年のときを経て、彼の創造性は時とともに洗練された技術に支えられ、非常に立体感のある力強さを根底に持つこととなる。(D.ラビュシエ) |
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2003年7月 タヒチで行われたフランス・オセアニア・サミットと並行して、シラク大統領夫妻はニューカレドニアを訪れた。この機会にフランスの大統領夫人はジェゼブルフ カブラディンスキーの作品を贈答された。 |
版画コレクション マルキーズ諸島のティキ |
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ポリネシア時代 |
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ニューカレドニア アクリルペインティング時代
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